平和国家日本                       2015/9/26

安全保障関連法案が強行採決され、批判が高まっておりますが、憲法第9条を有する日本について少し考えてみました。

 

第二次世界大戦後、70年もの間日本では戦争が起きていません。戦争というと何か遠い過去の出来事、または遠い異国での出来事のように感じられます。ただ実際にはこの70年間、世界のどこかで常に戦争は起きているのです。

 

例えば現在でもイスラム国の台頭で中東の一部の国では壊滅状態で、大量のシリア難民が発生してヨーロッパは大混乱していますね。それでも日本は難民を受け入れるわけでもなく、全くの他人事のように振舞っています。

 

果たして、これでも日本は平和国家と言えるのでしょうか?イラク戦争の時、日本は多額の資金を提供しましたが、世界的には評価されなかった。逆に日本は資金だけだし何もしないのかと批判さえ起こりました。それが今回の安全保障関連法案にも繋がってくるわけですが、、、。

 

それでも、日本は戦争以外の国際貢献について考えてみるべき余地はもっとたくさんあるはずです。難民を受け入れる体制作りもその一つだと思うのですが、残念ながら日本は年間数人しか難民を受け入れていないのが現状です。欧米とは受け入れ人数の数があまりにも違いますね。

 

日本では戦争が起こっていない=平和国家日本と錯覚をしているのではないか、ただ単に日本及びその周辺で戦争が起こっていないだけなのに。

 

そもそも、日本は本当に平和国家か?また、日本人は平和主義民族であるのか?

 

ほんの70年前まで日本は戦争をしていました。異国を攻撃し植民地すら持っていました。明治維新後、日本は富国強兵のもと軍備を増強して、世界の覇権を競っていました。それは、その時の世界の価値観であり、その当時世界の一流国家になる唯一の方法だったかもしれません。

 

また、明治の前の江戸時代日本は長い間、戦争がない平和な安定した状態でしたが、それまでは、日本は戦国時代であり、日々戦争が行われ武士が日本を支配していました。豊臣秀吉は二度に渡って朝鮮出兵すら敢行し、朝鮮の人々を恐怖に陥れました。

 

その前の時代である平安時代は、この時代は日本は戦争がなく、源氏物語に代表されるように文化が栄えましたね。ただ、その前の時代日本はたびたび戦争をし、朝鮮半島にも何度も兵をだしていました。広開土王碑にも日本が攻めてきたと刻まれています、卑弥呼が共立されたのも日本では戦争が起き多くの人が死に、その結果女王が共立され平和になったとありますね。

 

以上のことを考えると、歴史的には日本は平和主義民族というよりも戦闘民族に近いかもしれない。日本はその時代時代の価値観で戦争と平和の時代を繰り返している。

 

単に、現在は戦争が必要ではないので、日本は戦争をしていないだけであり、再び世界中が戦争を行ったら、また世界の大国の基準が戦争であったなら、その時も日本は平和主義を貫くことができるのか疑問です。

 

今の日本は自主的に率先して平和主義民族を目指しているわけではないように思うのです。ただ単に戦争が起きていないだけ、巻き込まれていないだけの平和ボケで、日本は平和主義民族と錯覚しているように思うのです。

 

真に平和主義国家を目指すなら、冒頭で言及した難民の受け入れなど、また世界中で発生している人権弾圧に対して意見を言うなど、また、自然保護、男女平等社会の実現などやるべきことをあげるとキリがないですね。

 

様々な方面で日本が世界に対して貢献できることはたくさんあるはずです。それをやって初めて、平和国家を自負できるように思うのと、安全保障関連法案も活きてくるのではないではないでしょうか、、、。

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臓器移植カードとノンドナーカード                       2015/9/23

僕は以前から臓器提供意思表示カードを携帯しています。それは単純に自分が脳死状態になったら、自分の臓器を必要としている人に使ってもらいたい、また植物人間状態で苦しみながら機械につながれて生きるのが嫌だからです。

 

脳死移植法ができた当時はついに日本でも臓器移植が可能になったんだ、わざわざ遠い外国に移植手術をしに行く必要がない、それに、外国の人も臓器移植を待ちわびているのに、その国に行ってその国の人の臓器をもらうのではなく、自分の国で責任をもって臓器移植ができるんだと感動したのを覚えています。

 

そして、数ヶ月前道を歩いていると、脳死による臓器提供に反対し、ノンドナーカードを配っている人達を見かけました。僕もチラシとノンドナーカードをもらい読ませていただきましたが、脳死は人の死ではないという内容が書かれていたかと思います。

 

それを見て僕は安心しました。日本にはいろんな考えを持った人がいる、そして、信念を持って活動する人が大勢いると。

 

僕はどちらの考えが正しいとは言えないと思います。どちらが正しいなんて誰も決められないと思います。様々な意見を聞いて自分なりの考えを持てばいい、決して他人に強制されるものではない自分自身の意見を!

 

僕は引き続き自分の考えで脳死後自分の臓器を提供できればと思いますが、脳死を人の死ではない、よって脳死による臓器提供をすべきではないという考えを持っている人達も尊重します。

 

日本臓器移植ネットワーク

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日本でも行われている強制労働               2015/6/14

外国人技能研修制度を悪用して、過酷な労働環境のもとで外国人を酷使している実態についてテレビで放送されていました。

 

それで気になってネットでいろいろ調べてみるとまるで奴隷のような扱いを受けている労働者たちがたくさんいることを知りました。ほとんど休みがなかったり、自由に外部と連絡を取るのが禁止されていたり、時給換算するとなんと時給が300円であったり、、、、。それで、会社や雇用主に改善を要求すると解雇や暴力をふるわれるといったケースも。

 

そんな社会がこの今の日本にも存在するなんて驚きです。そういったものは外国で行われているものとばかり思っていましたが、愕然とします。

 

奴隷のようにありえない低賃金で働かされて作られた低価格の商品を僕らが購入しているのだったら辛いです。

 

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女子ワールドカップ                                     2015/6/7

FIFA女子ワールドカップが開催国カナダで遂に始まりました。

 

開幕戦は開催国カナダが1−0で中国に勝利したようです。今大会ではなでしこジャパンはどこまで勝ち進めるか楽しみです。

 

4年前のアメリカとの決勝戦は今でも鮮明に覚えています。

 

一度も勝ったことのなかったアメリカに対して、何度リードされても必死に追いつこうと食らいつく彼女たちの姿が衝撃で、勇気というか自分も何か頑張ろうみたいなすごく大きなエネルギーの塊のようなものが胸の中に湧き上がってきました。

 

そして、延長戦後半で澤穂希のシュートで追いつき、PK戦に持ち込み、日本が初優勝しましたよね。あの時は本当に感動したな。

 

スポーツの力って羨ましいものがあります。見ている人に感動や勇気を与えることができる、また、一体感のようなものを感じられる。運動をするのは得意ではないですが、熱くなれるスポーツを観戦するのが大好きです。

 

FIFA女子ワールドカップオフィシャルサイト(英語)

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ONLY IN JAPAN                                                                             2015/5/17

ONLY IN JAPANと検索すると、外国人が投稿した日本で体験した素晴らしい出来事、感動した話がたくさん綴られています。みな一様に日本は奇跡の国だと思っているかのようです。

 

それを読んで僕も彼らと同様に外国で暮らしていた時、旅行に行った時はいっぱいの感動の体験をしたなあと思い出がつぎつぎに蘇りました。

 

外国人が日本人がとても親切で、また日本を素晴らしい国だと感じてくれるのはすごく嬉しいし、もっと彼らにやさしく接しようと思ってしまいます。

 

そして、僕達日本人も外国で出会った人達のやさしさを書き留める場があればなと思いこのサイトを作成しました。

 

もちろん同じ日本人の間でも日々たくさんの親切がありますよね。

 

そんな体験こそが僕らの何よりの宝物かなと僕は思います。

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