飛行機編

空港まで

日本でも外国でも空港までの地上交通が遅延したりストップしたりすることがあるので、余裕を持って空港に行きましょう。目安は遅くても出発の2時間前までに到着できるのを目標に!

 

実際にあった事例(自分の体験談)

 

2時間半前にパリの空港に着くように予定を組んだのに、突然列車が運休になり、切符を払い戻しする窓口は長蛇の列で諦め、タクシー乗り場もまた長蛇の列、乗り合いバスに乗ろうとするもお金が足りずカード払いをしようとするとカードは利用不可で、ATMでお金を引き出そうとするもそこもまた長蛇の列、、、、。

 

結局、鉄道駅の外に出て、必死でタクシーを探して、なんとかタクシーに乗れたのですが、なぜか、タクシーの運転手は他の客引きもはじめて、、、おかげで一人当たりの運賃は安くなりましたが、結局チェックイン終了間際になんとか到着。焦りすぎて、泣きそうでした。

 

乗り遅れそうなのでなんとかしてほしいという電話は毎日のようにかかってきますが、飛行機は出発を待ってはくれません。

 

そのような電話があった場合、空港のスタッフはお客様が空港に到着したらすぐにチェックインできるように準備します。乗り遅れそうだという電話がかかってきたら、航空会社職員はお客様に空港到着予定時刻、交通機関名、受託手荷物の個数、携帯電話番号などを確認して、その情報を空港に連絡します。

 

但し、乗り遅れた場合はお客様の自己責任なので、最悪の場合新しい航空券を購入することになります。くれぐれも余裕を持って空港に向かいましょう。

 

実際にあった事例

 

空港でチェックインしようとすると、カバンにパスポートが入ってなかった。

 

間違えて、以前のパスポートを持ってきてしまった。

 

パスポートの有効期限が過ぎていた。

 

ビザが必要な国なのにビザを所得するのを忘れていた。 

 

関西空港出発なのに、伊丹空港にきてしまった。(外国人のお客様で稀にいます)

 

ターミナルを間違ってしまった。

 

空港によってはターミナルが全く違う場所にあり、移動に数十分かかるようなのもあるのでどこのターミナルから出発するのか事前に確認しましょう。

チェックイン

チェックイン手続きの際、事前に座席を予約している場合も必ず再確認しましょう。

 

通路側で予約をしていたので、てっきりそうなっていると思っていたら、飛行機に搭乗後、全然違う座席だったこともあります。

 

その他の確認事項はスペシャルミール(特別食)を予約している人はその再確認、マイレージ会員はカードの提示、事前に予約記録にマイレージ番号を入力している場合も、再提示しましょう。

 

渡された搭乗券にマイレージカード番号が印字されていない場合は登録ミスの場合もあるので特に注意しましょう。

 

乗り継ぎ便のある人は、乗り継ぎ便のチェックインもその場で出来るかどうか、荷物は最終目的地までスルーになるのかどうかの確認。また、荷物のタグを受け取ったらそこに最終目的地の空港コードがちゃんと記載されているかも忘れずに確認しましょう。因みに乗り継ぎ地点の空港では荷物のタグを見てどこまで荷物を搭載するのかを判断します。

 

注意点

空港のスタッフは空港業務に特化された職員です。特に、チェックインカウンターに座って手続きをしているスタッフは、業務委託されたハンドリング会社のスタッフです。その為、空港業務以外の質問がある場合(マイレージや運賃、予約変更など)は彼らに質問したところで正確な情報を得るのは難しい、もしくは誤った内容を教えられる可能性すらあります。より詳細な確実な情報を得るには後ほど航空会社のサイトで確認するか、コールセンターに確認しましょう。

出入国審査

経済的に豊かな国が増加し、海外へ旅行する観光客が激増している為、日本でも外国でも出入国審査場には長蛇の列です。

 

時間通りにチェックインをしても、出国審査に時間がかかり、搭乗できなかった人も増えています。その為、空港には早めに着いて、チェックインをし、出国審査をしましょう。

 

出国審査に時間がかかり、搭乗できなかった場合、お客様の自己責任となり、その後の手続きが大変です。出国を取り消し、変更可能なチケットなら次の便に変更、もし不可のチケットでもなんとか変更してもらうようお願いしましょう。

 

それでも無理なら新しい航空券を買い直ししなければなりません。もし、その日に便があればいいですが、週に数便しかない飛行機もあります。そう考えると悲劇ですね。もちろんお客様の自己責任になるので他社航空会社には変更してくれません。

 

なんとか次の便に変更できても、再度チェックインをし、出国をしと膨大な時間と手間がかかります。一泊したり、新しい航空券を買わなければならない場合は余分なお金もかかりますしね。

 

また、到着後の入国審査にも時間がかかります。入国審査カードは機内で書いて、到着したら急いで入国審査場に向かいましょう。これだけでもかなり違います。 

 

入国カードや税関申告書は機内でもらえます。寝ていてもらい忘れた場合も客室乗務員に言えばもらえます。

 

意外と入国カードを書けない人が多いようです。今まで、何度か隣に座っていた外国人に代わりに書いて下さいと頼まれたことがあります。

 

ペンは必須アイテムです。必ず常に携帯しましょう。今まで数え切れない人に貸しました。 

忘れ物

飛行機に荷物を忘れてしまったという電話は結構多いです。日本の空港に到着する便だったら、見つかる可能性は高いですが、海外の空港に到着する便の場合その確率はぐっと下ります。また見つかった場合もそのあとの処理が大変です。

 

言葉の問題などから、日本に帰国してから日本にある航空会社の支店に電話をして、探してもらおうと思っている人もいるかと思いますが、忘れ物はあくまで自己責任なので、自分で忘れ物をした国の航空会社の支店に電話して確認する必要があります。(もちろん確認してくれる航空会社もあるでしょうが、、、そうでない航空会社も多いので)

 

更に、荷物が無事見つかったとして、日本のお客様の住所にお送りする術がありません。荷物だけを飛行機に乗せて日本まで運ぶことはありません。また海外宅急便は高額です。現地に友人がいればかわりに取りに行ってもらえるかもしれませんが、それ以外、荷物を自分の元に戻ってくるのはかなり難しいです。

 

なので、飛行機を降りる前に必ず何か忘れ物をしていないか確認をして下さい。万が一忘れ物をしてしまった場合は、すぐに現地の航空会社に確認して、帰国する前に受け取れるように依頼しましょう!

 

因みに座席の前の機内誌などが入っている袋に、入れて取り忘れたケースが非常に多いです。

機内食

機内食はビーフORチキンやライスORヌードルなど2種類から選べる場合が多いですが、最近はコストカットなどで選択肢のない1種類のみとなっているフライトも増えています。

 

特別食(スペシャルミール)

ベジタリアンミール、お子様ミール、宗教食など様々な特別食の種類があります。特別食は事前に予約する必要があり、また各航空会社で24時間前、3日前までなど時間制限が設けられているので、必要な場合は早めに予約しておきましょう。

*小規模な地方空港では対応していない場合もあります。

 

主な特別食の種類

チャイルドミール

ベビーミール

ベジタリアンミール

フルーツプレート(果物のみの食事)

アジアンベジタリアンミール(インド食)

糖尿病食

モスリムミール(イスラム教徒食)

ヒンドゥーミール

コーシャーミール(ユダヤ教食)

 

飲料水

ロングフライトでは機内の空気はとても乾燥していて、喉が渇きます。飲み物が欲しくてもなかなか客室乗務員がまわってこないこともあるので、その場合はギャレーに行きましょう。そこには、勝手に飲み物を入れられるように用意されている場合があったり、そうでない場合もそこにいる乗務員に言えば入れてもらえます。

パーソナルモニター

ロングフライトでも未だにパーソナルモニターが付いていない機材もあります。航空会社によってはロングフライトに使用する全ての使用機材にパーソナルモニターが付いている場合も多数ありますが、古い機材を使用している場合や、コストカット重視の航空会社ではパーソナルモニターがない場合があります。

 

また、通常は付いている機材を運行する区間であっても突然の機材変更で設備のない古い機材になる場合もあります。

 

古い機材を使っている会社を利用する場合は、iPadなどを持ち込んだ方がいいかもしれません。特に飛行機で眠れない人は、、、。

 

ここで便利なサイトを紹介します。SEATGURU(英語)というサイトでは航空会社名、便名、日程を入力し、クリックするとその便のシートの詳細が表示されます。

 

シートピッチ(座席の大きさ)、パーソナルモニターがあるかどうか、足が伸ばせる座席はどこか、背もたれが倒れない座席がどこか、また、翼の位置まで表示されています。

 

どの航空会社も使用している機材はボーイングもしくはエアバスが製造しているものです。各社いくつかのタイプの機材を製造していますが、種類はそれほど多くありません。

 

その為、どの航空会社もほぼ同じ機材を使用しています。ただし、同じ飛行機であっても、内装は大きく異なっています。ゆったりとした座席配列にしているところもあれば、ぎゅうぎゅう詰めにびっしりと座席を配置し、前の座席との間隔がとても狭いものもあります。パーソナルモニターをつけるかどうかも、各社のオプションです。

座席指定

特にロングフライトの場合、どこに座るかによって快適性が全く違ってきます。一番人気なのが非常口の側と一番前の座席でともに前が広く足が伸ばせます。その次は通路側、窓側の順でそれ以外の真ん中の座席は最も人気がないです。

 

人気のある非常口の側の座席は有料化している航空会社が増えています。また、事前には予約できないようにしている場合も。一番前の座席はバシネットを利用する人や身体上の理由でそこを使用しないといけない人が優先されます。

 

そういった人がいない場合も、ゴールドやシルバーといった上級マイレージ会員が優先されるので、一般のお客様はますます予約しにくくなっています。

 

通路側などを希望している人は事前に早めに予約をしましょう。通路側は真っ先に予約が埋まっていきます。ただし、事前予約制限をかけている座席も多いので、事前に予約できなくても諦めないで!オンラインチェックイン開始時刻にチェックインして確保する、それでも、無理なら早めに空港に行ってチェックインしましょう。

 

実際にあった事例(自分の体験)

自分の経験では、事前に座席を予約していたのにもかかわらず、鉄道のストでチェックイン終了間際に空港に到着。事前に予約していた座席はすでに別の人に、、、。しかも、ほぼ満席のフライトだったようで、、、。駄目もとでチェックインの担当者に通路側をお願いすると、なんと通路側の搭乗券をゲットできました!

 

なぜ???満席のフライトなのに???と不思議に思いながら飛行機に乗ると、理由がわかりました。飛行機後方で周りはすべて団体旅行者、フランス人グループの中にポツンと自分がいるような状態で、しかも、前列が4列で自分の列が3列の座席なので、パーソナルモニターやプレートの位置が中途半端で、、、そのため、他の人がそこを避けたのでしょう。それでも、10時間以上のパリからのフライトで通路側の座席をゲットできたのはラッキーでした。

座席の注意

事前にちゃんと通路側の座席を予約していたのにもかかわらず、飛行機に乗ると自分の座席に他の人が座っていたということが何度かありました。

 

混雑を避けるため、機内持ち込み荷物が少ない自分はいつもギリギリに搭乗します。その為、誰も座らないのかと思われたのかもしれないので仕方がないですが、その後の言葉にびっくり「通路側がいいので席を変わってくれますか?」と、、、。

 

この経験は日本でも外国でもあります。通路側の席がよくて事前に予約もし、また、早めに空港に来てチェックインまでしているので、もちろん、「僕も通路側がいいので、すいません」と断りますが、この後何時間も一緒に乗るのになんか気まずいです。

 

でも、とっさに席を替わってと言われたらどうしますか?もし、体調が悪いなどの正当な理由があれば僕もすすんで替わわりますが、自分勝手な理由では断りますよね。

 

でも、機内で見たケースでは、突然席を替わって欲しいと言われた日本人男性はびっくりして、席を替わってました。その男性が替わったのは、大混雑の中の真ん中席、しかも、管制官の指示待ちで出発が遅れ、離陸するまで機内で1時間も待たされ悲惨な状態でした。

 

なので、突然話しかけられた場合も冷静に答えられるようにしましょう!

預け荷物

チェックインカウンターで預ける荷物は壊れることを想定して預けましょう。

 

外国のとある空港で搭乗ゲートの側から自分の乗る飛行機を眺めていると、作業員が飛行機の貨物室へ荷物を投げ入れてました、、、、。

 

また、関空の税関で自分の荷物を開けられたのですが、その中に、瓶に入ったお酒を見て、梱包も何もしていなかったので、「よくこれで割れなかったですね」と、彼によるとスーツケースの中で割れているものを何度も見ているそうです。

 

ちなみに、スーツケースの中身の破損は航空会社免責です。賠償対象はあくまでスーツケースです。スーツケースの破損にしても賠償金額はびっくりするくらい低いものです。

 

なので、あまり高価な品物や高価なスーツケースを預けるのはオススメしないです。

 

一旦、空港の外に出てしまうと、スーツケースの破損についても航空会社免責となるので、ターンテーブルから自分の荷物を取った後、破損していないか必ず確認してください。

 

破損個所をみつけたらすぐにターンテーブル側にあるバッゲジクレームへ申告してください。そこで申告しないと、後からの請求は受け付けてもらえません。

 

例えば、家に到着してからスーツケースが壊れているのを見つけた場合、空港から自宅までの間に破損したかもしれないので、航空会社としては補償できないのです。

 

壊れやすいものをスーツケースの中に入れている場合、チェックイン時に申告すれば専用のシールを貼ってもらえます。ただこれも効き目があるのかどうかは疑問ですが、、、、。

機内持ち込み荷物

各航空会社で機内持ち込み荷物に対して、個数や重量などの制限を設定してるのにもかかわらず、それを守っていない人がかなり多いと思います。

 

免税品などを大量に買ったり、炊飯器など壊れやすいものを機内に持ち込んだりする人が多いので、機内の荷物を入れる棚はすぐにいっぱいになります。

 

搭乗締め切り時間ギリギリに搭乗した場合はどの棚のも入れられない場合もあるので、荷物を持っている人は早めにスペースを確保しましょう。

 

通常機内持ち込み制限以上のものを機内に持ち込む場合、それ用の座席を1席余分に購入しないといけないのですが、実際に荷物用の座席を購入する人は少ないです。

 

よくお客様からどれだけの荷物を持ち込めるかのお問い合わせを受けます。その場合、規定の説明をするのですが、それで納得されないお客様がほとんどです。前回乗った時はもっとたくさん持ち込めた、みんないっぱい持ち込んでるよね、などです。

 

航空会社のスタッフはあくまで規定を説明するしかないです。でも、実際には機内持ち込み荷物の大きさや個数、重さを確認をしている場合はほとんどないです。

 

中国国内線を利用した際、あまりに機内持ち込み荷物の量が多く、棚に入り込まず、それを貨物室に入れないといけなくなり、その作業で遅延したこともありました。

 

また、ロンドンのガトウィック空港で荷物を2つ持って機内に入ろうとしたら、セキュリティチェックの手前で空港スタッフに呼び止められ、1つにしないと飛行機に乗れないと言われたこともあります。

 

日本も少しずつ厳しくなっているようですが、、、。

荷物の遅延、紛失

空港に到着して、愕然とするのが、自分の荷物が到着していないことです。

 

たまにあるのが、よく似た荷物を別の人が間違えて持って行ってしまうことです。これは間違って持って帰ってしまう人が気がつくのをひたすら待つしかない(連絡先がわからない場合は)ので、悲劇です。そうならないためにも、できるだけ早めにターンテーブルに行く、荷物に目立つようしるしをつけておくなどの予防をしておいてください。

 

荷物の遅延などは航空会社の責任なので、自分の荷物が出てこないなら、ターンテーブル側にあるバッゲジクレームへ申告しましょう。そこでPIRという証明書を発行してもらえます。

 

また、スーツケースの中に生活用品を入れている場合はいくらかお金をもらえる場合があります。また、その場でもらえなくても、帰国する際、領収書を渡してくれればお金を渡しますという場合もあります。ただ、絶対に注意しないといけないのはその場でお金をもらえず、後日と言う場合、お金をもらえる時間と場所、連絡先、対応した人の名前、賠償金額の上限などを必ず控えてください。結局、帰国日に担当者がいなかった、お金をもらえる場所がわからない、帰国日の担当者へ引き継ぎなかったなどもあり得るのです。

 

また、保険会社へ請求する際、証明書が必要になるので、PIRを発行されたらお客様控えは必ずもらうようにしましょう。通常もらえるが万が一もらえない場合、保険会社に請求する旨伝えて、証明書を発行してもらうか、PIRのコピーだけでももらうようにしましょう。 

赤ちゃん向けのサービス

赤ちゃん向けの救命胴衣の数などから一つの飛行機に搭乗できる赤ちゃんの数に制限があります。繁忙期などは早めに予約購入しましょう。

 

幼児航空券は座席がなくお父さんもしくはお母さんのお膝の上で抱える形になります。

 

座席を使用する場合は小児運賃を支払って小児航空券を購入しなければなりません。

 

機内でバシネット(ゆりかご)を利用される場合、早めに予約しておきましょう。バシネットを設置できるシートは限られているので、予約が遅いと受け付けられない場合があります。 

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