マイレージ編

マイレージ加算されていないケースに要注意

まず最も注意していただきたいのが、マイレージカードをチェックインカウンターで提示していても加算されていないことがあるということです。多くのお客様は航空会社を信用し切っている、カードを提示したので当然ポイントが付いているに決まっていると思っているでしょうが、加算されていないケースは実は非常に多いのです。ある旅行会社の知り合いは信頼できるのはJALやANAぐらいだと言っていました。

 

実際にあった事例①

 

お客様からマイレージカードを紛失したので再発行してほしいとの依頼がありました。お客様の登録内容を確認すると、お名前やその他の全ての情報が未登録で、ご本人様確認ができていないため、今まで搭乗されたポイントが全て加算されていな状態でした。しかも、大半の搭乗記録が事後登録の期限を過ぎていた為に、マイレージポイントを復活するこも不可能でした。

 

実際にあった事例②

 

航空会社の店舗の側を通ったのでたまたま来店され、興味本位でマイレージポイントを確認されました。お客様が想像されていたより、ポイント数がかなり少なかったので、ポイント加算記録の詳細をお客様と一緒に確認していくと、何件も未登録になっていました。事後登録期限以内のもはすぐに事後登録をしましたが、期限を過ぎたものは諦めていただくしかなかったです。 

マイレージ会員になろう

飛行機に乗って旅行される場合、必ずマイレージ会員に登録されることをお勧めします。特に、ヨーロッパやアメリカ、アフリカなど遠方に行かれる場合は必須です。たいていの場合(一部を除く)飛行距離に比例してポイントが貯まっていきます。その為、格安航空券であっても長い距離を飛行する場合、かなりのマイルが貯まります。

 

また、短距離であっても出張などで、頻繁に飛行機を利用する場合もまたマイレージ会員に登録されることを強くお勧めします。

 

上級会員になると様々な優遇、特別なサービスを受けられます。上級会員になる資格はマイレージポイント数だけでなく搭乗回数によっても決まるので、出張などで飛行機を使われる方はより上級会員になる可能性が高いと思われます。

どの航空会社のマイレージ会員になるか

航空会社は大きく3つのグループに分かれています。スターアライアンス:全日空、ユナイテッド航空、ルフトハンザ、タイ国際航空など。ワンワールド:日本航空、アメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ、マレーシア航空など。スカイチーム:デルタ航空、エアフランス、大韓航空、中国東方航空、中国南方航空など。

 

同じ航空会社グループならマイレージ提携があるので、また、その他の提携航空会社もあるので、まずどこの航空会社を一番利用するのかを調べましょう。

 

その次に、マイレージ加算率を調べましょう。格安航空券のクラスは加算対象外となっている場合もあります。同じエコノミークラスであってもお客様が利用する航空券によって十数種類のクラスがあります。それはY、B、L、Kなどアルファベットによって区別されています。

 

お客様からマイルが加算されていないよとよくクレームの電話を受けますが、そのうちのかなりのケースが早割運賃クラスや激安航空券クラスでマイル加算対象外クラスの場合が多いです。航空券を購入する際にしっかり確認しましょう。

 

マイレージ提携がある航空会社であっても、ポイント加算だけの提携であって、上級会員になるためのアップグレードポイントやアップグレード回数にはカウントされない場合もあるので、上級会員を目指している場合はその点も要注意です。

 

上級会員を目指しているお客様の多くはギリギリなれるかなれないかのラインです。1回の利用航空便の間違いでシルバー会員やゴールド会員になれないということもあるので気をつけて下さい。

 

あと、意外に加算漏れが多いので、事後登録のしやすさもどの航空会社のマイレージ会員になるかの大きな判断材料になるかと思います。航空会社によっては事後登録に搭乗券の原本が必要で事務所に郵送しなければならない場合もあります。また、外国にある本社に郵送しないといけない航空会社も、、、。

 

また、日本にマイレージセンターがある航空会社ですと何かあった場合便利ですね。

 

その他、マイレージポイントの有効期限も航空会社によって様々です。あまり飛行機を利用しない人でなかなかポイントが貯まらない人は商品と交換できる航空会社がオススメです。

個人情報は正確に登録しましょう

お客様の予約記録の中の名前とマイレージバンクに登録されている名前が一文字でも違うとポイントは加算されません。また、航空会社によってはパスポート番号でもご本人様確認をしているので、パスポート番号を誤って登録している場合やパスポートを更新したのにも関わらず登録の内容を変更していない場合などポイント加算されないことがあります。

 

あと、住所の登録が間違っていると上級会員になった際、上級会員のマイレージカードが届かないのでそれも注意してください。

 

できれば、申し込み用紙を郵送するのではなく、ネットなどを通して自分で入力して下さい。なぜかというと、手書きの場合、文字が大変見えにくく、住所やメールアドレスなど誤って登録されてしてしまうことがあるからです。

マイレージの管理を心がけましょう

繰り返しになりますが、マイレージポイントが加算されていないケースは本当に多いのです。かなりの割合のお客様は自分のマイレージポイントが現在いくら貯まっているのか知りません。

 

お客様によっては自分が上級会員になったことを知らない人も。

 

マイレージ会員になって数年たちそろそろポイントが貯まっているだろう、ポイントを使って無料航空券にでも交換してみようかなと思って始めて航空会社に連絡をしてくる人もいます。

 

その時に全く加算できていない事実を知らされるケースもありました。

 

お客様の言い分はチェックインカウンターでは何も言ってくれなかったではないか、登録できていないなら、個人情報に登録ミスがあればその時に言ってくれればいいではないかなどです。

 

チェックインカウンターのスタッフはチェックイン専門のスタッフでその他の知識はありません。お客様から手渡されたカード番号をそのまま入力するだけなので、加算されるかどうかなど分からないのです。それに、チェックイン端末では登録内容の詳細は確認できません。

 

また、海外では航空会社スタッフの方から何かを教えてくれるということはほとんどないでしょう。日本のサービスに慣れきっていると、その違いに愕然とするかもしれませんが、海外では自分で自分の身を守るしかないのです。

 

どんなにクレームをしても、できないものはできないと泣き寝入りするしかないケースも。くれぐれもマイレージの管理はしっかりとしていきましょう。

事後登録

お客様がちゃんとマイレージカードを提示したのにも関わらず、ポイントが加算されていない場合、事後登録をしなければなりません。

 

自分のミスではないのになぜやらないといけないの?と思われるかもしれませんが、とにかく事後登録の手続きが必要です。

 

その際、搭乗券の原本やEチケットが必要になる場合があるので必ず捨てずに保管しておきましょう。特に、提携航空会社の場合は必須です。

 

搭乗券をすでに捨ててしまったというケースは本当に多いので、注意して下さい。

 

事後登録する場合の注意点:

 

①事後登録は自分が入会しているマイレージクラブを運営している航空会社へ連絡して下さい。利用した航空会社ではありません。

例)日本航空のマイレージ会員で、中国東方航空便を利用した場合の事後登録は必ず日本航空に連絡しましょう。中国東方航空のシステムでは日本航空のマイレージシステムを見ることができません。

 

②搭乗券の原本を郵送しないといけない場合、コピーはしっかりとっておきましょう。

特に管理がいい加減な航空会社は原本を紛失してしまうことも。郵送したのにも関わらず受け取っていないといわれる可能性もありますし、外国の航空会社で外国にある本社に郵送しないといけない場合は特に要注意です。

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